千葉県建設防水工事業協同組合は官公需適格組合です

官公需適格組合制度は、官公需の受注に対して特に意欲的でありかつ受注した契約は、十分に責任を持つことが出来る経営基盤が整備され基準を満たしている組合であることを中小企業庁が証明する制度です。
千葉県建設防水工事業協同組合は、平成18年に官公需適格組合の証明を取得し、法律で定めている2年毎の厳しい更新審査を受け合格基準を満たし現在も維持しております。

物品・役務関係組合の証明基準

• 組合の共同事業が組合員の協調裡に円滑に行われていること
• 共同受注した案件に関し、役員と担当組合員が連帯して責任を負うこと
• 共同受注担当役員及び共同受注委員会が設置されていること
• 官公需の受注について熱心な指導者がいること
• 常勤役職員が２名以上いること
• 検査員を置くなど検査体制が確立されていること
• 組合運営を円滑に遂行する経常的収入があること

工事関係組合の証明基準（上記基準に加えて下記基準も満たすこと）

• 共同受注事業を１年以上行っており、相当程度の受注実績があること

• 工事１件の請負代金の額が1,500万円以上の物を受注しようとする組合は、常勤役員が１名以上、常勤職員が２名以上おり、その役職員のうち２名は受注しようとする工事の技術者であること

• 総合的な企画及び調整を行う企画・調整委員会が現場ごとに設置され、工事全体が契約通りに施工される体制が整備されていること